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海辺の町で(911) 6/30 sun.

apero

ワインより立つや潮の香スイカ割り

むしっと暑いような、風が吹くと凌げるような、いやでもやっぱり蒸し暑いような、感じ方がコロコロ変わる一日でした。

シャワーのあとの夕涼みに。白ワインの炭酸割り。今夜のあてはスイカなので、晩酌というよりもアペロと言いたいひとときです。


〈EKiSTA〉にカレンダーをお届けがてら、〈せんどう〉に買い出し。
「さとの雪」の小さなお豆腐を見つけました。いつもの「さとの雪」の半分くらいで、一回食べ切りサイズがありがたいです。充填豆腐ではなくて、普通のお豆腐です。

お豆腐

(ワインは関係ありません。サイズ感わかるかと)

海辺の町で(910) 6/29 sat.

apero

夏色の母用レシピ試食続く

久しぶりに涼しい風の吹く日でした。
今までも鳴いていたかもですが、きょう初めてカエルの鳴き声に気がつきました。独特ですよねぇ〜。カエルの鳴き声。
こちらに来て初めて聞いたときに、あ、カエルだとわかったのがいまだにすごく不思議です。(それまで聞いたことがなかったと思うので)

こちらに来て初めてと言えば、きょうはこちらに来て二回目になる、お巡りさんの巡回がありました。 越してきたばかりのころに巡回に来てくれたお巡りさんと、同じ人でした。5年前に、船橋から異動してきたそうです^^。

7月カレンダー

7月のカレンダーを作ったり、靴磨きをしたり、服の見直しをしたりと、しばらく前からやりたかったことができました。涼しいと体が動きますネ。

夕方に。母との食事用のレシピを調べているときに見つけた牛肉サラダのプレートを試作してみました。野菜がたっぷりで、母向きではなかったかと思いましたが、晩酌にピッタシでおいしーでした。

海辺の町で(909) 6/28 fri.

練り切り

練り切りの名は朝顔や昼寝あと

久しぶりにまとまった雨の一日になりましたね〜。
今年は雨が降らなくて、畑の野菜が全滅の危機とのニュースを観たばかりでしたが、こんなに一日でどしゃっと降るなんて、ホントにもう以前とはすっかり違うと言うことなんでしょうね。

静かな雨なら、〈東京国立近代美術館〉で開催中の「TRIO パリ・東京・大阪モダンアート・コレクショ」を観に行くのもいいなぁと思っていたのですが、とんでもないでした。

きょうも編み物をしたり本を読んだり、次回の鶴見行きに向けてお料理レシピをチェックしたりと、のんきに過ごしました。気圧の影響か、なんとなく重だるい感じもあって、お昼寝もしました。シャキッとしない感じでした。

そんな日の、おやつだけは充実。
〈かねきち〉さんの練り切り「朝顔」をいただきました。きのう、玉前神社の帰りに買いました。おいしーでした。

海辺の町で(908) 6/27 thu.

umikazeラーメン

冷やし中華来年の歳はや数え

数日前の猛暑よりは落ち着いてきましたが、外を歩けばそれなりにアジイな日でした。
玉前神社の「夏越大祓」の茅の輪をくぐって、お参りしてきました。

玉前神社

お参りのあと、〈うみかぜ〉で遅めのランチ。一年ぶりの冷やしラーメン。レモンをキュッと絞って、おいしーでした。

アナベル

玉前神社近くの路地で。おしゃべりしていたご婦人が、これは紫陽花じゃなくてアナベルよ、と教えてくれました。
今年は紫陽花をほとんど撮らないままに季節が過ぎそうです。雨の来ない紫陽花はかわいそうに枯れはじめていました。
来ぬ雨をくたびれて待つ七変化(来花)

戻って素早くシャワーして、あとはベッドで本を読んでいます。きょうの寝室は風がさわさわと気持ちよくて、いつの間にかまたしばらく眠ったりもして、よい夕方になっています。

海辺の町で(907) 6/26 wed.

break

三日ぶりにひんやりした海風が戻ってきました。クールダウンな一日。
温かい飲み物でお腹を温めながら、本を読んだり編み物をしたり昼寝をしたりして、体休めの日に。

海辺の町で(906) 6/24 mon.

ブランチ

今までと違う暑さでしたねぇ。さすがの海風もどことなく温まっていたような。
へばらないように、ちゃんとブランチ。もりもり。きょうは生野菜をやめて、トマトにも火を入れていただきました。

プラム

プラムも追熟されてすっかり甘々。

海辺の町で(905) 6/23 sun.

赤紫蘇

紫蘇搾る女房のころの母のやう

きょうは蒸しますね〜。じわんと湿った空気がじっと動かずに居座っています。久しぶりに冷房をつけて過ごしています。

紫蘇ジュース

赤しそのシロップを作りました。
抗がん剤治療をしているときに、発作的に作ったのが最初で、それ以来の二回目でしたが、紫蘇の葉をちぎっているときや、茹でているときの香りが爽やかで、豊かな生命力を感じます。
治療中に作りたくなった気持ちが、わかるような気がしました。

紫蘇ジュース

ちょっと甘さが強かった感じ。お酢をもうちょい足して飲むとおいしーでした。

海辺の町で(904) 6/22 sat.

プラム

このときをすももうちより輝いて

梅雨に入り、いきなりの梅雨の晴れ間でしたねぇ。この先の天気を思うと、できるだけきょうのうちにとなり、洗濯掃除買い物と、家ごとの日に。

久しぶりに〈せんどう〉に行くと、いよいよプラムが並んでいました。
大石の早生プラム。たいていいつも最初のプラムは「あ”ーー、まだ酸っぱかったのだー」となりますが、パックに「完熟」のシールが貼ってあり、ほ、ほんとかしらとも思いましたが、買ってみました。
あしたの朝のお楽しみ。

夏至の翌日。新しい気が流れ始め、しかも今夜は満月。ささやかに、食器拭きの布巾を新しくしました。
今まで使っていた布巾は、木のテーブル水拭き用にして、ハッカ油を垂らした水でぎゅ〜うと絞って拭き掃除しました。

ハッカ油と布巾

海辺の町で(903) 6/21 fri.

ブランチ

梅雨入ついりかなならフレンチトースト作ろ

梅雨入りのイメージがやや損なわれるようなゴンゴンした雨降りの日でしたね〜。ごとごとごとごと、風も大暴れ。
夕方になってだいぶ収まってきましたが、夏至とは思えない薄暗さになっていて、夏至も無念ね〜と思いました。

朝はまだ静かな雨降りで、フレンチトーストを作ってのんびりなスタートでした。


きょうの夕刊(日経)から、有栖川有栖氏の連載が始まります。
今年は有栖川有栖氏デビュー35周年で、『WEB別冊文藝春秋』や『オール読物』などでトリビュート企画なども組まれていて、楽しみが続いています。
新聞の連載小説はまだるこしくていつもはちょっと苦手ですが、今回はとても楽しみ。

海辺の町で(902) 6/20 thu.

surfgarden

昼大盛り東浪見老若夏の顔

19日。句会終えて、一ノ宮へ。
広尾も楽しいけどここの風は格別ねと、いつも思うことをまた思いながら、〈EKiSTA〉で柚子ソーダ。今年の夏は柚子ソーダをたくさん飲みそうな予感。

ゆずソーダ

20日。父の命日。
〈Surf Garden〉で。フィッシュ&チーズのバゲットサンドイッチとグァバジュース。サーファーたちが海への道を歩いているのを眺めながら、のんびりブランチ。

海辺の町で(901) 6/17 mon.

マニキュア

マニキュアのゆびらっきょうを摘みをり

もわもわな日でしたねぇ。
どのくらいぶりかも忘れてしまうほど久しぶりに、マニキュア。乙女気分上昇中。

〈EKiSTA〉でコーヒーバッグを受け取って、柚子ソーダを持ち帰りにしてもらいました。

ゆずソーダ

市場さんのお家のお庭の柚子を使ったソーダ。さっぱりとノドが喜んでいました。

海辺の町で(900) 6/16 sun.

ビワ

房州の潮風の中枇杷の実よ

父の日はちょっとさみしーけど、歌仙「雑・恋の呼び出し句」で一発治定をいただいて、嬉しいなーで締めくくり。

ご実家で獲れたとのビワを、たくさんいただきました。
「手をかけていないので小さいけど甘いですよ」の言葉のとおり、ビワの味がギューっと詰まった甘酸っぱさにびっくりしました。
とても美味しいでした。

お断りがないときは、文と写真はMariYが、句はNozomNの作になります。