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海辺の町で(775) 12/30 土

年賀状

極月ごくげつや星降る夜の海の町

〈玉前神社〉に一年のお礼参りに行ってきました。
ここに越してきてから神社がグッと身近になり、お参りすると気持ちが落ち着きます。

玉前神社

茅の輪くぐりもしました。

〈かねきち〉さんでお正月のお菓子を少し買って、〈EKiSTA〉でコーヒーを持ち帰りにしてもらい、年賀状の続き。
年賀状は例年のごとくで、大晦日の投函になりました。

海辺の町で(774) 12/29 金

手帳

大晦日仕切り直しはいくたび

灯油を買い足しに行きました。クルマで5分ほどのガソリンは、いつも女性スタッフが気持ちよく応対してくれます。
きょうは少しお年を召した感じの女性が二人、新入り風に指導を受けながら働いていました。
女性スタッフの多いスタンド。いい感じ。

残りの時間は、年賀状を書いたり、来年の手帳を整えたりと、緩やかに過ごしました。
来年は、ポートランドの〈Broadway Books〉で見つけた手帳でスケジュール管理しつつ、モレスキンノートをメモや記録として併用してみようと思っています。

新しい手帳に予定を書き込んでいると、きょうの続きの新年なのに、まったく新しい風が吹いてくるようで不思議です。
大晦日の区切りって、ありがたいですね。

海辺の町で(773) 12/28 木

お汁粉

雑用と家事が人生年の暮

お正月の買い出しに行ってきました。
年の暮れのデパートは人が多くてアジイ〜。ことを忘れていました。

予定のものをおおむね揃えることができて、あとは大晦日に、鶏肉や牛肉、塩鮭などを買うばかり、のはずです。
弟が重たい野菜の買い出しをしてくれる予定で、助かりです。

行きの「わかしお」待ちのときに。熱々お汁粉で景気付け(侮れない美味しさでハマり中)。

海辺の町で(772) 12/27 水

お正月のお飾り

あらもうを立て直そうと賀状書く

きょうは少し丁寧に掃除をして、クリスマスから新年へと、お飾りを替えました。
そして干支を見て思い出しました。忘れていたのね〜〜。ね〜〜ん〜〜〜が〜〜じょ〜。

あ”あ”あ”、、と年賀状用の撮影をしました。

カリフラワ

〈せんどう〉で買ってきたカリフラワーが、見た目はそれほど大きく見えなかったのですが、茹でてみるとてんこ盛りに。
ポートランドのカリフラワーみたい。冬の香りが、とてもおいしーです。

海辺の町で(771) 12/26 火

brunch

寒柝かんたくやくろがねの声渡りゆく

月曜日始まりの手帳を使っているので、今週の最後の日が大晦日だと、手帳を開くたびになんとなくワタワタするような、しないような。やっぱりちょっとワタワタな気分も楽しい年の暮れですネ!ワタワタ。

そんな日のブランチに。 〈葉葉屋(YOYOYA)〉さんのキャラメルクリームのスコーンとミルクティをいただきました。

暮れの買い出しの下調べに、〈せんどう〉に行ってきました。
店内は、数の子や昆布巻きなど、すっかりお正月モードになっていました。
母は好みがはっきりしているので、(ちょっと意表をついたものも混ぜながら)できるだけ母好みの用意ができたらいいなと思っています。

海辺の町で(770) 12/26 火

冬

おでん買へば夕餉待つ母いとおしき

クリスマスイブの前夜に、おでんを買って、母の家に帰りました。
〈紀文〉のパックになっているもので、温めればすぐに食べられる。

父と母は、友だち夫妻をたくさん招いたときに、よくおでんパーティをしていました。
凝り性の父は、お店にあるようなおでんのお鍋を用意して、そこに「おでん由記」と書いた提灯を掲げて、友人たちをもてなしていました。
友だちもてなしのためよりも、自分たちがめっちゃ楽しんでいた節もありますが。

そんなことを思い出しながら、出来合いだけど温かいおでんを母といただきました。

海辺の町で(769) 12/21 木

新年の用意

年用意母の用意をなぞりつゝ

気がつけば今年もあと十日あまり。このところは、あまり年末年始のトクベツを感じていませんでしたが、今年は母の代わりにお正月の準備を進めていることで、いつもと違う年の瀬感を味わっています。

忘れないうちにと用意したもの。
祝箸、屠蘇散、大福茶。それから新年のカレンダーと干支の置物。
祝箸を探しに行って分かったのですが、5膳セットが多いんですね。ウチは、マックスで6人が使う可能性があり、1膳だけ別に用意しました。

これらのものはほんの序の口で、お雑煮とお節、それから三が日の食事の用意などをシミュレートしてみると、今まで当たり前のように母に任せていたことの、やることの多さにちょい怯んでいます。

ともあれ。できることしかできないので。
いろいろ端折りながらやっていこうと思っています。

海辺の町で(768) 12/20 水

ekista

そこここに愚痴はらはらと冬桜

空気は冷たいでしたが、日差しが気持ちよい日でした。
ミルクや卵やそろそろ果物もなくなりそうで、鶴見行きを考慮してどのくらい買い足すかなど考えるのが日常になってきたなぁと思いながら、午後から小さな買い出しに出ました。

きのう、ほぼ一ヶ月ぶりに〈EKiSTA〉に行き、気持ちに弾みがついたようで、買い物の前に〈EKiSTA〉で時間を過ごしました。
本を読んだり、マスターとたわいのないおしゃべりや愚痴を言い合ったりしながら、ゆっくりカフェオレをいただきました。

きょうはミルクと卵だけ買うことにして、セブンイレブンに寄りました。セブンイレブンには4個入りの卵があってありがたいです。

海辺の町で(767) 12/19 火

ekista

東浪見とらみもうお帰りと夕千鳥

一ヶ月ぶりに〈EKiSTA〉へ。
シックにクリスマスモードがいい感じ。
たわいないおしゃべりに興じていると、帰国後のバタバタバタがなんでもなく思えてくる、かも。

海辺の町で(766) 12/17 日

あんまん

ガラス拭きして肉まんをうべけり

暖かさの残る、気持ちよい日曜日でした。
明日から一気に寒くなりそうで、暖かいうちにと、窓ガラス拭きをしました。

前回拭いたときに、むしろ何もしない方がよかったのではと思えるような拭きむらがあり、今回はその反省を踏まえて、コキュコキュと拭きました。

それから寒さに備えてストーブに灯油を入れて、厚手のブランケットも出しました。
これでいつ寒くなっても、ダイジョブ!

そんなゆるやかに時間を使った日のおやつ。
ヤマザキのあんまんを蒸してほくほくいただきました(このあと肉まんもいただきました)。

海辺の町で(765) 12/16 土

ポプリ

二度咲きの生き狂ひたるままでいい

怪しく暖かい日でしたね〜。
窓ガラス越しに日差しを受けていると、暑いくらいのお昼間でした。

夕べ、もう一つ(レイチェルさんからの嬉しいメッセージの他に)嬉しいことがありました。
使われている成分の何かが日本の薬事法にかなわず、数年前に販売停止になってしまった、〈サンタ・マリア・ノヴェッラ〉のフレグランス「ポプリ」が、なんと〜!再入荷になっていました!

販売停止がわかってから大切にとっておいた「ポプリ」を、久しぶりにシュッしました。
はぁ〜❤️ 今使っている香りも気に入っていますが、やっぱり「ポプリ」が原点だなぁーと、くんくんしています。
香り、大事〜。


夕方に〈Wish〉へ。いつも変わらずに気持ちよい美容院で、ご近所なのがありがたいです。

お断りがないときは、文と写真はMariYが、句はNozomNの作になります。