海辺の町で(643) 4/30 日
一雨は地を洗い上げ春暮るる
一雨は地を洗い上げ春暮るる
じわんと汗が滲む、湿った暖かい一日でした。
雨上がりの夕方に、〈EKiSTA〉にコーヒーを飲みに行きました。
犬とお散歩する人や、
アヒル?に会いました。
(小さくて見にくいですが、アヒル?が2羽遊んでいて、二度見しました)
町では、〈EKiSTA〉のある建物のリースを、役場の山口さんが修復中でした。きのうの強風で取れそうになっていたそうです。
*
〈EKiSTA〉までの道で、お散歩中のおじさんが、「つつじのきれいな場所がありますよ」と教えてくれました。
〈EKiSTA〉では市場さんと少し話し込んだりもして、人の気配に包まれた4月末日でした。
ひと雨の清めのやうに春の暮
みどりの日どこに行ったのいつの間に
〈ほぼ日の学校〉のお試し一ヶ月間に登録しました。
気になりつつ、続かないかもしれないと逡巡していましたが、大川内直子氏の「アイデアは“観察すること”から 生み出せる!」を聴講したくて申し込みました。
このところポッドキャストで英語のニュースを聞いており、耳で聞くことにだいぶ慣れてきたこともありますし、一ヶ月試して、続かなそうならすぐに辞められそうなところも、よかったです。
それで、朝ごはんを作りながら聴講してみたのですが、ながら聞きでも意外に頭が入ってくることがわかりました。これだと、〈amazon〉の「Audible」も、もっとタイトルが増えてくれば、意外にありかなぁと感じました。
そんな連休の初日に。
「昭和の日」なので、少しだけ昭和っぽいこともと思い、kindleではなくて紙の本で読書しました。
お供は栗饅頭です。
調べてみると、4月29日は「みどりの日」だったのが「昭和の日」になって、「みどりの日」は、5月4日に移ったんですね。
初耳のように思えますが、そうなってからすでに16年も経っていました😅。びっくり。
春の夢一千万回美術館
▲〈千葉市美術館〉のカフェ〈café de Seizan〉
「閉店まで30分くらいなんですよ〜」と、スタッフの方が申し訳ながって、「アイスクリームを大きめにしておきました!」とサービスしてくださいました^^。
ソーダ水とのバランスが🤭。
〈千葉市美術館〉で『「前衛」写真の精神:なんでもないものの変容』を鑑賞しました。
「前衛写真」のジャンルにあまり馴染みがなくて、興味深い展示でした。
〈千葉市美術館〉は常設展も見応えがあり、きょうは遠藤健郎氏の「市役所物語」というイラストレーションが楽しかったです。
また企画展として、「実験工房の造形」の部屋があり、これもまたとても興味深い展示でした。
*「実験工房」は、1950年代に、美術や音楽、文学など、ジャンルを超えたメンバー14名が、ゆるやかに結びついて、バレエや音楽会での作曲、舞台装置、衣装、照明などに取り組み、総合的な芸術の空間づくりを目指した。とのことです。(サイトから抜粋)
木々揺るる潮の香少し四月尽
よいお天気でしたねぇ。
こちらは風がそよそよとして、日差しの暑さを和らげてくれていました。
ときおりの雨と、たっぷりの日差しを受けて、花も木も草も、わっさわさと育っています。
外に出ると、緑緑した匂いがします。よい季節ですねぇ。
紫陽花も葉っぱがもりもりしています。
3時を過ぎたころに、おやつを買いに〈中村屋〉さんまで行ってきました。
柏餅が売り切れていたので、きょうは大福と、他にどら焼きと栗饅頭をいただいてきました。
先日伺ったときに、香ばしいいい匂いがしていて、お尋ねしたところ、栗饅頭の皮を焼いているとのことでした🤭。おやつに事欠かない毎日です。
大福は、やわやわのお餅に優しい甘さの餡こが包まれていて、とてもおいしーでした。
朝寝よし宵もいよよと豆を煮る
日中は風がごとごとと音を立てて吹く時間があり、少し荒れ模様でした。春の嵐ですねぇ。
今はもう収まっています。
スタートの遅い😅きょうでしたが、夕べ、パントリーで、やや賞味期限の切れた大豆と切り干し大根を見つけて、こりゃいかんと、大豆を茹でたり、切り干し大根の仕込みをしたりしました。
一晩水に浸けていた大豆が、驚くほどにお鍋いっぱいに膨らんでいて、これはこれはと茹でました。
茹でたての大豆。ふくふくと大豆の香りが豊かにして、とてもおいしーでした。
美味しいもの貯金がたくさんできました。
甘いもの少し欲しいと春の鳥
きょうはだんだん肌寒くなってくるような、朝よりも今の方が冷え冷えした感じになっています。机に向かっていることが多かったこともあり、ブランケットが手放せない一日でした。
ネットサーフィンでカフェやレストランのSNSなどを見ているうちに、あらまと夕方になっていました。
久しぶりの時間泥棒さん。
そんな日のブレイクタイムに。
〈ヤマザキ〉の「チョコレート&シュガーデニッシュ」を温めていただきました。
いかにも甘そうなネーミングと見た目ですが、見た目通りに甘いくておいしーでした。
〈ヤマザキ〉ルヴァンのこの小ぶりのデニッシュやロールのシリーズを、こちらに来てからよく目に止まるようになったと思っていましたら、毎月のように続々と新商品が発売されているんですね。びっくり。
〈Agozzo〉の鶏のポワレも春昼の
〈Agozzo〉でランチしました。
〈海辺の町三周年寿ぎウィ〜ク(ぱふぱふ)〉ランチです。
鶏のポワレをいただきました。付け合わせのお野菜も、それだけで一品と思えるおいしさです。
スープは蕎麦湯と菊芋のスープとのことで、体に沁みるおいしさでした。
ポワレの半分とパンを持ち帰りにしてもらって、三人で、チョコレート3つとコーヒーのスペシャルデザートをいただきました。
わたしはコーヒーの代わりに、イビサ島のハーブ酒「マリ・マヤンス」をいただきました。ほのほのと甘くて、ふくふくとハーブの香りのするとても美味しいリキュールでした。
シェフはイビサ島に行ったことがあるそうで、そこで出会ったお酒だそうです。
スープからリキュールまで。細やかさを感じさせない細やかさと言うのでしょうか。お料理のシゴトが本当に好きなんだなぁと感じる美味しい時間でした。
柏餅お守りとして疾く戴く
きょうも冷や冷やと冷たい空気が流れています。
少し体調が不安定になりそうな気配を感じて、お茶をたくさん飲んだり、お風呂で温まったりしました。春は体調低迷期に入ることがあるので、少しだけ注意の日です。
そんな日のおやつに😀。
〈中村屋〉さんの柏餅をいただきました。お餅はもちもちしていて、こし餡はさらりとしていて、とてもおいしーでした。
葉っぱのなかはこんな感じ↓ です。まんまる^^さん。
*
夕べの〈クラフトビールの飲み比べ〉は「lucky cat」をいただきました。
ホワイトエールで、めっさ美味しかったです。
黄桜酒造でした!
缶も可愛らしくて、一気にファンになりました。
そら豆や旨きものみななぜ緑
今朝は、ツンと鼻の奥が冷たくなるような空気が流れていて、ポートランドの朝のようでした。
きょうは一ノ宮暮らしの小さな節目で、〈玉前神社〉にお参りに行きました。
帰りに果物を探して駅前の直売所に行ったのですが、果物の代わりに山盛りのそら豆を見つけて、ほくほくといただいてきました。
鞘から出しても山盛りでした。
地方の野菜事情はホントに贅沢ですねぇ。
香り高くてとても美味しいそら豆です。これから「LUCKY CAT」(クラフトビール飲み比べの1本です)でいただきます。
*
きょうは〈EARTH DAY〉で、地球や環境のためにできることを考えて行動する日だそうです。
それで、少しずつ余った糸で小さなポーチを作りました。
考えてみると、ニットは、ほどけばまた新たに編むことができて、サスティナビリティ度高しかもですネ。
上総一ノ宮に住み暮らして二年
穏やかや二年流れぬ海の春
気がつかないうちに、じわっと暑い日でした。
午前中のいろいろをしているうちに、ぼわんと眠たいような変な感じになってきて、やっぱり体調低迷なのかなぁと思ったのですが、もしやこれは熱中症になりかけているのか、、、と気がついて、急ぎ冷たいお茶を用意しました。
窓を開けて、冷たいお茶を飲んで静かにしていたら体調が戻り、やっぱり迂闊にも熱中症になりかけていたのかもと反省しました。
母にうるさく言っていた本人がこれでは。。気をつけようと思います。
*
二年前のきょうは、〈いちのみや〉に泊まって、翌日の家具搬入を待つ日でした。
あのときは厚手のフッドパーカーを着ていて、きょうとだいぶ違う陽気でした。
この二年間を寿いで、今夜は一杯しようと思います!
竹の子やただほれぼれの子の若さ
風がそよそよと気持ちよく吹いていましたが、歩いていると久しぶりに汗が滲むような日でした。
先日のサヤエンドウがとても美味しくて、きょうもあるかなと無人直売店を覗いてみたら、サヤエンドウとともに、タケノコと新玉ねぎがニッカリ並んでいました。
タケノコを茹でながら、そうだ、炊き込みご飯にもしようと思いついて、夕方に〈高田鶏店〉さんに、胸肉を買いに行きました。
それでなんだか嬉しくなって、〈中村屋〉さんでショートケーキも買いました。
タケノコ。
こんなふうに触るのは初めてで、ちょっとドキドキでした。少しだけ皮を剥いてみると、とてもよい香りがして感激しました。
サヤエンドウは、先日のものよりもさらにぷっくりとして、春をはらんでいるようでした。
今夜はタケノコにお塩と山椒をパラリとしていただいてみようと思います。
それから、牛肉とサヤエンドウと一緒にさっと炒めてみようと思っています。
合わせるお酒は日本酒でと思っていたのですが、商店街往復で久しぶりに汗ビッチョになって、帰宅後にシャワーしたら、すっかりビールビールになっています。
くたびれの翌日は母の鯉のぼり
夏の気配が濃厚な一日でした。
室内はまだ暑さを感じませんが、ベランダに出ると、もわんむわんと暑い空気がまとわりつきます。もわむわ。
きのうの外出の疲れが少し残っているようで、昔とゼンゼン違うんだなぁと思いました。
毎日のように外を飛び歩いていたときは、その日の夜はくたびれた感じがあっても、翌日にはまたまっさらな感じになっていたのではでは、、。と過ぎし日を振り返るなどしましたが、振り返っていても仕方がないので、今日は出かけずに落ち着いて過ごしました😌。
きのう久しぶりに鯉のぼりを見て、我が家も鯉のぼりを出しました。
母が作った鯉のぼり。
おひなさまと違っていつも出し忘れてしまうのですが、今年は忘れずにお飾りできてよかったです。
港区は屋根より低い鯉のぼり
千葉駅周辺の路地が魅力的でした。
駅から千葉公園に向かう細い路地に、ちょっとファンキーな感じの焼き鳥屋さんや飲み屋さんが並んでいました。全体にややくたびれた感じがまたよいでした。
その路地を抜けたところに小さな神社があって、そこだけシンと静かな空気に満ちていました。
千葉公園はとてもよい処でした。
なみなみとした水が中心になっていて、花や木が自然な感じに植っていて、遊歩道も気持ちよくて、ベンチやあずま屋や小さなカフェもあって、近くなら毎日来たいなぁと思える公園でした。
鯉のぼりも気持ちよさそうにハタハタしていました。
つつじが満開でした。
そして藤棚がありました!
自然な感じを残しているのが、とてもよい雰囲気でした。
公園の入り口のポストが、かわゆすでした。
サマーセーター用の糸は見つかりませんでしたが、楽しいお出かけでした。
編み物のにはか狂ひや吾の春
編み物熱が沸々としています。
iPad用のバッグを編み終わり、また新しい糸が欲しくなっていますが、手元にあるものを使ってからにしようと、思い直しています。
時期的にマルシェバッグなどを麻やコットンの糸で編む気分ですが、冬に向けて、セーターに挑戦するのもいいなぁと思いました。
そんな日のブランチに。
きのうのさわらのフライでサンドイッチを作りました。
同じ一皿でビールやワインにすると、夕方からの一品にもなるブランチです^^。
春野菜食べて背丈の伸びにけり
お昼を過ぎたころから雲が払われて、ピッカリと夏の空が出てきました。日差しがジリジリしてゴキゲンな青空でした。
ご近所の無人店や〈せんどう〉で、春の野菜をたくさん買ってきました。
久しぶりの葉っぱつきの春にんじん。そのままコリコリ齧りたいような姿です。
帰宅してブロッコリとサヤエンドウを茹でていたら、キッチンに青々とした匂いが立ち込めてきて、こりゃいかんと、茹でたてで「インドの青鬼」しました。
さわらのフライ(〈せんどう〉で揚げていました〉もめっさおいしーでした。
ビールはまだちょっと時期尚早だったかもで、目の痒みが少しぶり返していますが、新鮮野菜をいただいて、胃が気持ちよく満足中です。