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海辺の町で(565) 1/31 火

母とミスタードーナツ

母、5回目のワクチン接種をするりと終えて、〈ミスタードーナツ〉で一息入れました。
「ポン・デ・リング(黒糖)」を分けっこして、コーヒーといただきました。
ミスタードーナツのCFを見るたびに一度入ってみたかったとのことで、楽しいブレイクになりました。

翌日も副反応などまったく出なくて、よかったよかったと、午後早くに母の家を出ました。
お正月と違って日常の一日だったので、母もあまり疲れずに済んでよかったです。今年は母の日常にときどきお邪魔しようと思いました。

東京ステーションギャラリー

〈東京ステーションギャラリー〉で「佐伯祐三」展を鑑賞しました。
どの作品もグレイッシュな空に覆われていてとても美しいです。気に入ったシーンの写真を撮るように、どんどんどんどん描いていたのかなぁと、とても短い画家人生のなかで描かれたたくさんの作品を鑑賞しながら感じました。

八重洲ブックセンター

帰る前に、3月末で閉店だったことを思い出して、〈八重洲ブックセンター〉に寄りました。
きょうは〈東急本店〉も閉店を迎える日だったことも思い出して、しんみりさん。

せっかくなので何冊か買いたいと思って入ったのですが、重たくなる予感に怯んで買えませんでした。たいていの本がkindleで読めるので、昔のように「今買わねばもう買えないかも」がなくなったことも大きいかもです。
これじゃ本屋さんはもたないだろうなぁとカナシク申し訳ない気持ちで帰途につきました。

海辺の町で(564) 1/29 日

『失踪願望。』椎名誠

久しぶりに明け方までの一気読み。椎名誠さんの『失踪願望。(コロナふらふら格闘編)』

シゴト生活を支えてくれた作家さんの一人、椎名誠さんの新刊は、歳を重ねてよろよろになっても、変わらない芯があることを伝えてくれました。

シーナさんに敬意を表して、ランチにビールしました。

サンドイッチとビール

海辺の町で(563) 1/28 土

残り雪

外に出てびっくり!びっくり! 夕べこちらも雪が降っていたんですね! ぜっんぜん気がつきませんでした。ひゃーびっくり。

商店街を抜けて〈玉前神社〉に行く道に、紫式部?の実がついていました。名残りの実でしょうか。寒さのなかの紫が美しかったです。

紫式部

いくつか用事を済ませて、帰りしなに〈EKiSTA〉へ。
ちょうどマフィンが焼けたところで、いちごのマフィンとコーヒーを持ち帰りにしてもらいました。

ekistaマフィン
ekistaテイクアウト

きょうのコーヒーは「東ティモール」のお豆とのこと。コーヒーもマフィンもとてもおいしーでした。

コーヒーとマフィンと

海辺の町で(562) 1/27 金

スコーン

葉葉屋ようようやさんを知ってから紅茶で迷うことがなくなりました。ご夫婦で営んでいる紅茶屋さんで、メルマガやSNSからは、二人ともに本当に紅茶ラブな感じが伝わってきます。

その〈葉葉屋〉さんのスコーンを久しぶりにいただきました。
手作りで数に限りがあり、すぐに売り切れてしまうので、なかなか買えないのですが、今回は紅茶を買うタイミングで一つだけ残っていた全粒粉スコーンをメデタク買うことができました。

しっかりした味わいのスコーン。とてもおいしーでした。

海辺の町で(561) 1/26 木

ワンタン

大寒波のしっぽがまだ残っているような寒さ。夕べは寒かったですねぇ。
寝ていて寒いなんてびっくり。家なのに、冬のキャンプのようです。

スープ系食事が俄然増えていて、今夜はワンタンをいただきました。お腹のなかからあったまろう作戦デス。

海辺の町で(560) 1/25 水

お粥

十年に一度の大寒波。寒いというよりも、空気がピキピキと張り詰めている感じ。
しかし夕べの風のインパクトが強すぎて、覚悟していたほどは寒さを感じないような。

夕べの風は、強風を通り越して暴風も通り越して烈風級の大暴れでした。
ついにアパートのどこかが壊れるのではないかと思うほど。ドキドキ。
ぶじ朝を迎えて、お水もちゃんと出てくれて、ほっとしました。

夕べの風に比べれば、ちょっとくらいの寒さはなんのその。とは言え。寒いので、、。
お粥さんを炊いて温まりました。鶏胸肉と大根、ネギ、春菊入りです。〈高田鶏店〉の胸肉、おいしーでした。

海辺の町で(559) 1/24 火

三日月

十年に一度の大寒波が来るとは思えない穏やかな夕方。
写真ではほとんど見えませんが、とても細い三日月が上がっていました。

外出から戻って、ジャンクなお菓子で白ワイン一杯。
そろそろと風が吹き始めて気温が下がってきたようです。

apero

海辺の町で(558) 1/23 月

夕暮れの水仙

明け方まで本を読んでいて、大寝坊してすっかり出遅れた感の月曜日。
いかんいかんと、夕方少し前に書類を投函しに郵便局へ。

午前中に降った雨が、きょうはまだ地面を濡らしていて、冬枯れの町がしっとりと暮れなずんでいた。

海辺の町で(557) 1/22 日

apero

夕べの残りのタラとじゃがいもシチュでワイン。明るいうちからスマンスマン。

TV東京で、松重豊さんの番組が二つ続けて放映されることを知り(どちらも再放送)、お昼間からテレビを観る日になりました。
一本目は2時からの、横山秀夫氏のサスペンスドラマ『ペルソナの微笑』。
そのあと続けての二本目は、『孤独のグルメ』の2017年新年版です。

ゼンゼン違う表情の松重豊さんを堪能。ンマイ役者さんですねー。

それできょうはテレビの日にしたため、明るいうちからワインを一杯。
何もしない日曜日。よいよいデス。

海辺の町で(556) 1/21 土

ラムネ

大寒にラムネの菓子を食べてをり
▲「京の手仕事 たまラムネ」(伊藤軒)

じわじわと寒波が近づいてきているような、日差しだけを見ていると、このまま寒さをやり過ごせそうな、そんな土曜日でした。

ラムネをほとんど食べたことがないのですが、母が郵便に同封してくれて、どれどれと食べてみました。ぽりぽり。しゅわしゅわ。
とてもおいしーでした。

手が止まらなくなりそうで、なんで今まで食べなかったのだろう? しかしなぜ母はラムネを知っている?と言うか、好きなのかしら? など、??とともにぽりぽり。

海辺の町で(555) 1/20 金

ベーグルサンドイッチ

けふ大寒まだ極寒の来るといふ

大寒というには暖かくて、ありがたいでした。
久しぶりに朝から日差しが出て、ベランダでしばし日光浴をしました。ぽかぽか。

まだ冬の最中にもかかわらず、何気なく買ったきうりがとても美味しくてびっくりしながら、ブランチにハムときうりのベーグルサンドイッチを作りました。(肝心のきうりが見えませんが、たっぷし入っています)

海辺の町で(554) 1/19 木

フジカハイペット

鉄瓶に灯油ストーブただシアワセ

石油ストーブの使い初めにふさわしい寒い日でした。ひやんひやん。

灯油を扱うのも石油ストーブも初めてで、念のために灯油の入れ方などの動画を確認しつつ、ちょっと緊張しながら準備しました。
あれこれのあとの幸せぬくぬくタイム。昔の冬の匂い。

嬉しくなって鉄瓶でお湯を沸かしました🤭。いずれお豆などコトコトしようと思います。

海辺の町で(553) 1/18 水

「博物館に初もうで」ポスター

トーハクに初詣する眼科の日

目医者さんのあと、東京国立博文館に行きました。
とても久しぶりのトーハクでしたが、やはり全部は回りきれず、「博物館に初もうで 兎にも角にもうさぎ年」を堪能して帰ってきました。
うさぎは向かい干支なので、今年は愛でておきたいと思いました。

伊万里のお皿

初春や伊万里兎図おおどかに

江戸時代の伊万里「染付水葵に兎図大皿」。
おおらかな図柄を観て気持ちがのびのびほどけました。

海辺の町で(552) 1/17 火

カフェモカ

冬の芹旧友ともの余命のゆらぎなど

静かに考えごとをしたくて、〈Surf Garden〉にお茶を飲みに行きました。

きょうは東からの海風を感じる日でしたが、〈Surf Garden〉の駐車場でクルマを降りると、さらに強風になっていました。

海辺の町で(551) 1/16 月

白茶

冬の雨白茶しろちゃの甘さ恋ひしがり

思っていたよりも雨降りの一日でしたが、予定通りに美容院〈WISH〉と〈スズキアリーナ大原〉に行ってきました。しゃばしゃば。

〈WISH〉は相変わらず気持ちよい空気が流れていました。
最後に首と肩のマッサージをしてくださるのですが、あまりに気持ちよくて、ほへら〜とこのまま帰って、ビールでも飲んだら気持ちいいだろうなーと思いました。とは言え。もう一軒。

用事を済ませてから、ビーチラインに戻って、〈カフェディマンシェ〉で一息入れました。

白茶しろちゃとシフォンケーキをいただきました。
ポートランドのチャイニーズレストランでいただいたホワイトティとは違い、こちらは白牡丹のお茶だそうです。とても美味しいお茶でした。
シフォンケーキもとてもおいしーでした。

店内は天井が高くて、レトロシックな落ち着いた雰囲気です。
お庭も素敵で、お天気がよいときはお庭でお茶するのも気持ちよさそうだなぁと思いました。

カフェディマンシェ

〈ディマンシェ〉のピアノの冴ゆる海の道

お断りがないときは、文と写真はMariYが、句はNozomNの作になります。