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海辺の町で(369) 6/15 水

銀の塔でランチ

友と会ふのは〈銀の塔〉青葉ごろ

友だちと楽しくランチをしてきました。
〈銀之塔〉は変わらぬ安心の味でした。友だちが初めてと言うこともあり、グラタンとシチューのセットをいただきました。
前日までに予約した人にはシャーベットのデザート付きとのことで、くふくふと最後まで嬉しいお昼ご飯でした。

ランチのあと有楽町まで戻り、毎度お馴染みのキッチンカー〈cafe planet chocolate〉でコーヒーを飲みながら、しばしおしゃべりの続きを楽しみました。


友だちと別れてから、〈Dean and Deluca〉でオリーブを買い、〈ビックカメラ〉で日用品(ジョンソンアンドジョンソンの綿棒と歯間ブラシ)を買い、ひょっとしたらとお酒のコーナーを覗いてみましたら、なーんとオールドグランダッドが1本だけ残っていまして!買ってきましたー。
重いでしたが、これで安心になりました〜(何が安心なんだか、と思わないでもありませんが。。😅)

海辺の町で(368) 6/14 火

芍薬

芍薬に雨降る窓の薄明かり

これまで芍薬を買ったことがなかったのですが、〈斉藤生花店〉で勧められて、今年も3輪買いました。(昨年も同じ時期に、やっぱり勧められて買いました^^)
その3輪の花が次々と開いてきて、とても華やかです。

華やかと言っても、煌びやかな華と言うよりも、しっとりした雨空の東の方がほわんと明るんでいるような、優しい感じの華やぎを感じます。
意外と雨に似合う花なのだなーと見惚れています。

海辺の町で(367) 6/13 月

東浪見の海

夏の浜白波しらなみ高く暮れゆけり

ようやく、ついに、一年数ヶ月ぶりに美容院に行ってきました🤭。
〈Wish〉さん。とても気持ちのよい美容院でした。ご近所に気持ちのよい美容院があってよかったなぁと思いました。

帰りに〈サーフガーデン〉で遅めランチにハンバーガーをいただいて、そのあと海に出て、のんびりと風に吹かれました。
きょうは波が高かったです。ザンザザザン。

夕方の時刻でサーファーの皆さんはもう引き上げたあとでしたが、一台だけボードを積んだクルマが残っていました。

東浪見の海。ボードを積んだバン

夏の浜海鳥鳴けば人帰る

〈せんどう〉に寄って、さくらんぼとタンカレー(あってヨカッタ)と炭酸水を買って帰りました。夏のお支度。
あ、中トロとホタテのお刺身も買ってきました。甘エビが一つおまけについていました^^。

海辺の町で(366) 6/12 日

マスカットゼリー

小匙そとゼリーに入れて微笑わらってる

たぶん予報よりも青空の広がった一宮でした。
夕方になる前にほんの少し雨が落ちてきましたが、すぐに止んで、また青空が戻ってきました。

きょうはテレビもラジオも動画もSNSもなしにして、ひたすら読書(合間にうたた寝)をしていました。静かで涼しくて、休まる〜な日曜日でした。

果物を切らしてしまい、そんなとき用に買っておいたマスカットゼリーをおやつにいただきました。ふるふるでぷるんとしていて、夏のおいひ〜でした。
明日は果物を買おう買おう、さくらんぼを買いたいなぁと思いました。

海辺の町で(365) 6/11 土

チョコレートマシュマロとミルクティでおやつ

海猫の声を遠くにおやつ時

きょうは全体に手配の日でした。
6月後半がにわかに賑やかになってきて、それやこれやの手配を進めました。

きょうは不思議なことに、どの予約も再度取り直しのようなことになってしまい、そういう日もあるのだなーなど思いつつ。でもおかげさまでどの予約も結局はうまく収まり、これでいいんだなーなどとも思いました。

そんな日のおやつは、キッパリとチョレートマシュマロです!
チョコレートとマシュマロのコンビは最強だなーと思いました。

海辺の町で(364) 6/10 金

芍薬の葉っぱがもりもり

芍薬の花後の香り沖の島

きのう〈斉藤生花店〉で買ってきた芍薬の葉っぱがもりもりとしていて捨てるに忍びなく、葉っぱだけを花瓶にさしています。
ぐんぐんお水を吸ってわっさわっさと茂っている様子が夏の島のようで、緑濃い香りも相まって、リゾート気分を醸し出してくれています。

note連載の準備と、昨年の〈today&〉のkindle化に向けての準備などをしていて、あっという間に夕飯前の一杯の時間となりまして、ではではと、きのう買ってきたヒラマサを、カルパッチョ風にしてみました。

オリーブオイルとハーブソルトでマリネしておいたヒラマサに、ケッパーとオリーブをパラリして、レモンとブラックペッパ、それからもう少しオリーブオイルをたらりしていただきました。
めたのこの美味しさでした。

芍薬と言い、ヒラマサと言い、贅沢な土地だなぁとしみじみと感謝です。

ヒラマサカルパッチョ風

頭垂れ平政ヒラマサマリネ旨きこと

海辺の町で(363) 6/9 木

紫陽花

なぞの町ここと思えば七変化

今朝は、友だちからのメッセージで目が覚めました。
そして来週、とてもとても久しぶりにランチしましょうと話が弾みました。ゆるゆると、慎重にですが、コロナ禍での過ごし方が変わっていきそうです。

きょうも夕方に商店街まで出かけました。
あちらもこちらも紫陽花が満載で、ホントによい季節です。ぽっこりとした紫陽花がウフフと笑っていました。

〈タカラ鮮魚〉さんを覗いて、カツオとヒラマサのお刺身を買いました。
晩酌に日本酒でいただこうと思っていたのですが、きょうは久しぶりの青空で、帰るころには少し汗ばんだ感じもありまして、ビールだビールだとなりました。
〈斎藤生花店〉で少し花を見繕って、素早くビールに向かって帰りました。

「インドの青鬼」でお刺身。申し訳ないような時間です。

お刺身でビール

かつを一品角打ち一本夕間暮

海辺の町で(362) 6/8 水

雨の紫陽花

〈EKiSTA〉のコーヒーの中紫陽花と

梅雨寒が続いていますね。
ほんの微かに雨が降っているような、でも傘をさすほどでもないような、と思っているとだんだん濡れてくるような、そんな空模様の一日でした。紫陽花が大喜びの空模様。
こんな日は、ポートランドで買ったノースフェイスのレインウエアが大活躍です。
傘をささずに、レインウエアを着て、商店街まで出かけてきました。(念のために傘も持っていきました^^)

〈EKiSTA〉で、ボリビアのコーヒーをいただきました。甘い香りがマスク越しにもわかるとても美味しいコーヒーでした。
市役所の山口さんに偶然会い、小さなおしゃべりをして楽しかったです。

ekistaでコーヒー

海辺の町で(361) 6/7 火

アペロ。シェリーで。

食前はシェリーと定め梅雨寒し

今年の梅雨は、梅雨寒から始まりましたね。
久しぶりにホカロンを背中にペタリして過ごしました。(ホカロンありがたしです)。こちらは終日の曇り空で、ときおりパラリと雨が落ちていました。

今まで気圧の影響を感じたことがあまりなかったような気がするのですが、このところ、ややお天気と体調がリズムを合わせてダンスしているような感じで、きのうからかすかな頭痛と肩凝りがあるような、でもこれは目のせいかもしれないとも思えて、できるだけ気持ちよく過ごそう〜!など思った日でした。

そんな日のアペロに、シェリーをいただきました。
芝浦のリカーショップで、ティオペぺを買おうと思って勧められた「Romate Manzanilla」です。オリーブとチーズとレーズンで。
一杯やると血行がよくなり元気になった感じがしますが、目が痒くなるのでほどほどです。。

海辺の町で(360) 6/6 月

雨の窓

来し方のあわあわ梅雨つゆのレンズかな

関東地方、梅雨入りですね。
きょうは風も強くて、雨の音に混ざってゴーゴーざわざわと外が騒いでいました。

海辺の町で(359) 6/5 日

アペロ。白ワインで。

薬降る弱り目いまは祟り目で

久しぶりにものもらいができて、ぴえんと調べてみると、ちょうど去年の今ごろに、やっぱりものもらいになって目医者さんに行っていたことがわかりました。そんなサイクルはいらない。。

夕べはものすごく眠たくて、どうしたのかなーと思っていたのですが、弱り目期に入っているのかもと思い、きょうはぼやんと過ごしました。

そんなきょうのアペロ。あるいは晩酌。
にんじんとセロリとカブ、プチトマトとツナのサラダ。クラッカーにクリームチーズで。白ワインをいただきました。

晩酌と言えば、父は毎晩6時前には帰宅していたかと思うのですが、帰宅すると、夕飯前に母と軽く晩酌をしていました。たいていは小さなグラスに日本酒を一杯。イワシや味醂干しなどでやっていたなぁと思い出しました。

海辺の町で(358) 6/4 土

ブランチ

うれしさと頼りのなさを単衣ひとえかな

にんじんが冷蔵庫にたくさんありまして、毎朝ジジジと焼いていただいています。
甘くておいしくて、まったく飽きません。素材が美味しいと、シンプルに焼いたり茹でたりするだけでいつまでも食べ続けられますね。

海辺の町で(357) 6/3 金

ビールの時間

衣更ころもがえして露西亜ろしあ小説かなしも

お昼ころから蒸し暑さが増してきて、天気予報では、夕方の雨で空気が入れ替わると言っていたのですが、その雨が一向に降らず、じゅわんとした空気が漂っていました。

このところ夕方になりますと、ビール〜の声がどこからともなく聞こえてきて、困ったものだと思いながら、雨を待ちながらきょうもまた^^。
きょうは「TokyoBlack」で、蒸し暑さにパンチしてみました。

そしてついにー。シャワーのような雨がシャンシャンと降ってきて、本当に空気がさーっと冷やされていくのを感じました。
降っている間も青空が広がっていて、不思議な空模様でした。

海辺の町で(356) 6/2 木

ビールの時間

ビール日はけふと定めた宵の口

梅雨時を思わせるような、じわんひやんとした冷たい蒸し暑さの一日でした。
窓からひやんと湿った風が入ってきて、気怠い気持ちよさがありました。

そんな空気のなかで、エリック・ロメールの映画を久しぶりに観たい気分が高まり、検索してみますと、amazon primeにたくさん見つかり、嬉しみでした。

夕方に少し散歩に出ました。
帰り道のカエルの大合唱に誘われて、帰宅後素早く「僕ビール君ビール」時間にしました。美味しいビールには、あてはいらないなぁと思いながらぐびぐび。

海辺の町で(355) 6/1 水

ビールの時間

探偵の闇の中へと。窓青葉

東京に行った翌日は、ここでの時間がゆっくり静かに流れているような気配をいつも以上に感じます。
いくつか小さな手配をしただけで、すっかり達成感に包まれて、日も明るいうちからビールだビールだと、よなよなプシュしました。

〈九十九里ハーブガーデン〉の「じゃがいもおかき」がタイヘン美味しくて、お茶ではちょっともったいないようなお味だったことも、ビールだビールだにつながりました。

きのうの往復で、『闇よ、我が手を取りたまえ』(デニス・レヘイン)を読み終え、同じシリーズの次作目『穢れしものに祝福を』を読み始めました。
このシリーズの未読が、これを含めてあと3冊あり、とても幸せです。

お断りがないときは、文と写真はMariYが、句はNozomNの作になります。